XML関連イベント

2001 XML WWWページコンテスト


ページコンテスト講評!


ページコンテスト応募作品一覧!

応募作品番号 XML WWWページのURL 作成者
機能概要,実装方式他の説明資料のURL
応募作品を構成するファイルのURLを列挙したWWWページのURL
応募作品を構成するファイルのうち自作のものすべてのソースをまとめたアー カイブのURL
1 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-koba84/xml/uddi-BizFind/uddi-BizFind.xml 小林 茂
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-koba84/xml/uddi-BizFind/docs/uddi-BizFind-explain.xml
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-koba84/xml/uddi-BizFind/docs/uddi-BizFind-explain.xml
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-koba84/xml/uddi-BizFind/uddi-BizFind.zip
2 http://windsor.cs.inf.shizuoka.ac.jp:8080/~kaga/index.jsp 加賀 周
http://windsor.cs.inf.shizuoka.ac.jp:8080/~kaga/contest.html
http://windsor.cs.inf.shizuoka.ac.jp:8080/~kaga/urllist.html
http://windsor.cs.inf.shizuoka.ac.jp:8080/~kaga/retoto.zip
3 http://www.interq.or.jp/ruby/mine/xml2001/index.html 岩井峰之
http://www.interq.or.jp/ruby/mine/xml2001/doc/function.html
http://www.interq.or.jp/ruby/mine/xml2001/doc/function.html
http://www.interq.or.jp/ruby/mine/xml2001/doc/gomi.lzh
4 http://www.mwc.ne.jp/y-koba/contest2001/index.html 「すっぽんプロジェクト」 企画・制作 小林裕治、佐郷幸治 コンテンツ制作協力 木原進、篠原新吾
http://www.mwc.ne.jp/y-koba/contest2001/doc/setsumei.html
http://www.mwc.ne.jp/y-koba/contest2001/doc/setsumei.html#filelist
http://park.ruru.ne.jp/y-koba/contest2001/archive/suppon.lzh
5 http://www5.cds.ne.jp/~mml 塚見 正裕
Mathml 付きの mozilla のみ
http://www5.cds.ne.jp/~mml/matrix/ref.htm
http://www5.cds.ne.jp/~mml/matrix/matrix.lzh
6 TOPのURL http://www18.tok2.com/home/koumori27/index.html
IE5+MSXML3用 http://www18.tok2.com/home/koumori27/baseball/baseball.html
その他のブラウザ用 http://www18.tok2.com/home/koumori27/php/baseball.php3
データ更新はローカルで実行
田中秀哉
http://www18.tok2.com/home/koumori27/gaiyou.html
IE5+MSXML3用 http://www18.tok2.com/home/koumori27/list1.html
その他用 http://www18.tok2.com/home/koumori27/list2.html
データ更新 http://www18.tok2.com/home/koumori27/list3.html
TOP画面他資料 http://www18.tok2.com/home/koumori27/list4.html
IE5+MSXML3用 http://www18.tok2.com/home/koumori27/source1.lzh
その他用 http://www18.tok2.com/home/koumori27/source2.lzh
データ更新 http://www18.tok2.com/home/koumori27/source3.lzh
TOP画面他資料 http://www18.tok2.com/home/koumori27/source4.lzh

募集要項

XML WWWページコンテストをサンブリッジ テックユー(株)の主催により、以下のように
開催します。

0. 趣旨

WWWページ作成にXMLを用いることの利点を具体的に示すため,XML WWWページ
コンテストを開催します。チャレンジ精神に富む技術者の積極的な応募をお待
ちしています.なお、前回のコンテストの入賞作品については、XML Press(技
術評論社)の第三号(来年)に自作解説が掲載されています。

1. 表彰

優秀なXML WWWページを以下のように表彰します.賞金以外にも,賞品が提供
される可能性があります.表彰式は,11月9日(金)の10:00〜12:00に「X
MLジャパン」の一環として、青山テピアで行います。

一席(定員一) 賞状と賞金50万円
二席(定員二) 賞状と賞金10万円
佳作(定員五) 賞状と賞金2万円
応募者全員   記念品


2. 審査委員


村田 真,川俣 晶ほか

3. 応募要項

3.1 締め切り

日本時間2001年9月17日(月)昼の12:00とします。期限後の改定はいっさい認め
ません。改定が見つかった場合は審査対象外とします。

3.2 参加資格

選考委員以外ならだれでも可.国籍・人種・年齢・性別を問いません.
会社または法人での応募も受け付けます.

3.3 参加料

無料

3.4 応募条件

- WWWで一般に公開されていること.

- 自然言語による表示は基本的に日本語によること.ただし,表示内容が
  ふつうの日本人に理解できるなら,日本語以外の言語を用いても構い
  ません.

- XMLのソース,スタイルシートのソース,自作ソフトウェアのソースが
  WWWで公開されていることを原則とします.一部の自作ソースを非公開と
  することも認めますが、その部分については詳しい説明資料を添付
 してください。なお、非公開ソースを含んだ応募は、審査のときに不利
 になる可能性があります。

- XMLをWWWページ作成に使う以外の用途へのXMLの利用は審査対象から外しま
  す.たとえば,JavaオブジェクトのXMLによるserializationや,XMLからの
  Javaプログラム生成,XMLによる外字の表現,RELAX verifierの実装,XMLデー
  タベースにおける全文検索などは対象外です.応募者が判断に迷う場合は問
  い合わて下さい.

- WWWページ作成にXMLを用いている限り,どのような実現方式でも基本的に
 認めます.サーバ側だけでXMLを用い,クライアント側にはXMLを配布しないと
  いう方式でもよく,クライアント側にXMLを配布するという方式でも構い
  ません.クライアント側のソフトウェアとして,WWWブラウザ以外のものを
  用いることも認めます.従来にない実装方式は、審査のときに有利になる
 可能性があります。逆にいうと、クライアント側のWWWブラウザだけで動作
  する作品は、やや不利になる可能性があります。

- 複数のWWWページから構成される作品は認めますが,一つの作品ではなく,
 複数の作品を単にまとめただけのもの(たとえば一クラスの学生の作品
 すべてのリスト)は対象としません.応募者が判断に迷う場合は問い合
  わせて下さい.

- XMLおよび関連勧告に可能な限り適合すること.(適合しない自作ソフトウェ
  アやWWWページであっても,説得力のある理由が明示されていれば,減点は行
  わないません.)XSLTについては、以前のMicrosoft独自仕様ではなく、W3C
  勧告に基づくXSLTスタイルシートを作成してください。

- 使用したい機能が標準・勧告に含まれない場合に,それらの機能を用いても
 減点はしません.

- 他者の著作権に触れないこと.

- クライアント側に,個人の手の届かないような高価なソフトウェアを要求し
  ないこと.安価もしくは無料なら,特定のプログラム,例えばInternet
  Explorer 5.5やAdobeのSVGプラグインをクライアント側に要求しても構い
  ません.自作ソフトウェアをクライアント側にインストールさせる場合には,
  一般ユーザにも容易にインストールできるように工夫してください.

- IEとWindowsの組み合わせを選ぶのであれば、Windows 98とIE 5.5で動作する
 ページとすることをお勧めします。

3.5 応募方法

締め切りまでに,付録Bの内容をメールで(miyakoshi@sunbridge.com)に送付
して下さい.題名は、「XML WWWページコンテスト応募」でお願いいたします。

3.6 選考基準

- 従来手法にない利点を評価します.

- 技術的な新規性を評価します.

- XML技術の進むべき方向を示した作品を評価します.

- 作品の完成度や見た目より,XML技術としての評価(前三項)を優先します.

- 万人が同意するような客観的な選考を目指しているわけではありません.
 むしろ,審査員の主観が強く打ち出されます.

3.7 応募作品の扱い

- 応募された作品のURL一覧は,応募締め切り直後に主催者から公開します.

- 応募することによって応募者のアイディアが他者に利用されても,主催者
 側は責任をいっさい負いません.

3.8 説明資料

機能概要,実装方式,閲覧環境,アピールしたい点を分かりやすくまとめるこ
と.詳細については付録Bを参照.

3.9 その他

応募の前に,1999年と2000年のコンテスト,2000年の1ページフェスタに関す
るページを参照することを勧めます(http://www.xml.gr.jp/event/)。類似作
品が発表されていない作品は、審査のときに有利になる可能性があります。

4. 発表方法

- 選考委員から,応募者全員に10月20日までに結果をメールで通知します.

- XMLユーザグループのWWWページでも選考結果を公表し,入選作については
  講評します.

- 惜しくも入選しなかった作品についての講評は,応募者にだけ
  送付します.


5. 問い合わせ先

株式会社 サンブリッジ テックユー
〒150-0043 渋谷区道玄坂1−12−1
渋谷マークシティ ウェスト17F サンブリッジハビタット内
電話 03-5459-0495

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付録A

1) XML WWWページのURL

2) 機能概要,実装方式,アピールしたい点,閲覧環境についての説明資料のURL

3) 応募作品を構成するファイル(XML, HTML, Java, Javascript,
   CGI script, etc.)のURLを列挙したWWWWページのURL

4) 応募作品を構成するファイルのうち自作のもの(原則として全部)のソース
  をまとめたアーカイブ(zipやlhaなど)のURL

5) 参加者の氏名.ただし,ペンネームも可.(連名の場合は全員分)

6) メールアドレス(連名の場合は代表者のもの)

7) クライアント側だけで動作する作品かどうか

8) 応募条件を満たしていることの確認

「はい」か「いいえ」を選択して下さい。

- WWWで一般に公開されていること.

はい	いいえ

- 自然言語による表示は基本的に日本語によること.

はい	いいえ

- 機能概要,実装方式,アピールしたい点,閲覧環境についての
   日本語による説明資料がWWWで公開されていること。

はい	いいえ

- 応募作品を構成するファイル(XML, HTML, Java, Javascript,
   CGI script, etc.)のURLを列挙したWWWページが公開されていること.

はい	いいえ

- 応募作品を構成するファイル(XML, HTML, Java, Javascript,
   CGI script, etc.) のうち自作のもののソース(原則として全部)をまと
 めたアーカイブがWWWで公開されていること。

はい	いいえ

- 複数の作品を単にまとめただけのもの(たとえば一クラスの学生の作品
  すべてのリスト)ではなく,一つの作品であること。

はい	いいえ

- XMLおよび関連勧告に可能な限り適合すること。

はい	いいえ(適合しない理由を書くこと)

- 他者の著作権に抵触する部分がない。

はい	いいえ

- クライアント側に特別なソフトウェアを要求しないか,個人の手の
    とどく範囲のソフトウェアだけを要求する。

はい	いいえ

- XMLを用いる目的はWWWページ作成であること。

はい	いいえ

- 締め切り後の更新はない。

はい	いいえ


付録B

説明資料の形式について説明します。以下の内容を記述して下さい。説明資料
を1ファイルにする,複数ファイルに分ける,XMLにする,HTMLにする等につい
ては,応募者にお任せします。

1. 機能概要

応募作品が,ユーザから見てどのような機能(たとえばクロスワードパズル
の生成,対話的な地図など)を持つのかを記述すること。

2. 実装方式

応募作品がどのような部品(XML, HTML, XSLT, etc.)から構成されるかを記述
し,各部品はどのような役割を果たすのかを記述すること。

3. 閲覧環境

どの環境で動作確認したかを明示するため、以下の項目を記入すること。

1) OS

Windows 2000, Windows 95, Windows NT 4.0, Mac OS 9など

例) Windows 2000

2) OSのバージョン

例) バージョン: 5.00.2195

3) ブラウザの種類

IE 5.0, Netscape 4.7など

例) IE 5.5

4) ブラウザのバージョン

IEなら,メニューから「ヘルプ」の「バージョン情報」で表示されるもの

例) バージョン:  5.50.4134.0600

5) MSXMLのファイル名とバージョンとサイズ(IEのときに限る)

例)MSXML:msxml.dll
バージョン:5.0.2920.0
サイズ:521 KB (533,776 バイト)

4. アピールしたい点

つぎのような内容を記述すること。

XMLを使う理由,他の技術ではなくXMLを選択する理由
従来手法・類似システムにない利点
従来技術に対する新規性
XML技術の進歩や普及への貢献


村田 真

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